8/18/2014

小説と資料収集

18世紀を舞台に小説を書いていて、つくづく困るのが、庶民の文化的な部分。


手紙の配達手段や日数、馬車を普段から利用するものなのかや、乗り心地、住まいやお店等々……。


今、重点的に書いている方(Nocturne)は実在した人物等でてくる作品となっているため、特に具体的背景が必要で、ネットで収集だけでは手に負えない感じです。


こうやって小説を書いていて遅いかもしれませんが、漸く気付いた感じがします。


小説には資料収集が必要なことを……。


そして、知識として自分が元から持っていれば、もっと作品の世界観が広がることを。


というわけで、18世紀の庶民の生活に関する書物を手に入れたので、読みこんでみようと思います。


ただ、その本はイギリスの庶民の生活本。


私が書いている舞台はオーストリアだったことに気づいて、モーツァルト関連についてのも一冊選んでみました。


オーストリアの18世紀の庶民生活に重点を置いた本は探してみましたが、ありませんねぇ。


まぁ、一応この2冊で勉強してみます。


8/13/2014

alternative selection


本当の事言えない自分がキライ



平静を装っている自分がキライ




声を荒げ 感情を隠せてない顔



正反対の事 言ってるあなた



説得力なんて何もない




知ってる?



あなたしか私のこと



分かっている人なんていないってこと




あなたは正 私は誤




世界って冷酷



まだ絶望が付き纏っているみたい




あなたがその手を離すたび



死にたくなるの




知ってる?



NOって言えないんじゃなくて



言わせない雰囲気があるってこと




感情を汲み取ってる自分がキライ



あなたの求める答えを零すこの口がキライ








タイトルのalternative selectionは”二者択一”という意味です。


夏休みだと言うのに、何だか最近、色々とありまして……。


心のムシャクシャする気持ちをどうにかしたくて、こんな詩になってしまいました。


8/05/2014

プロット作成

久々にプロットを考えてみました。


とは言っても、先々週ぐらいから真剣に考えていたんですが......。


どんどん突き進むと話の流れがおかしくなりそうなので。


でも、考えれば考えるほど、これでいいのかと思う部分も出てきて、本当にストーリーを組み立てるのは難しいと感じます。


それに、実際に書いていると流れが変わっていくのも確かなんですよね。