8/21/2012

コトノハ


そっと目を閉じてコトノハ紡げば



さっきより月のさやけさを知る




こんな静寂(しじま)な夜だから



自分の空虚さがちらついてしまう



誰かにおいてかれたようで



焦燥感が辺りを覆う



人は孤独を恐れるのに



なぜ心を閉ざそうとするのか




きっと自分と向き合うのが怖いだけ




そっと目を閉じてコトノハ紡げば



暗れ惑う気持ちさえ泡沫と化す




機能UPの詩「word」の日本語版。


先にこの詩を作成したのですが、何となく英語版も作成してみたくて、両方書いて見ました。


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